第2回CLDA受賞作品

銀賞

囲炉裏KITCHEN
~縄文から続くセラミックと囲炉裏の融合~

囲炉裏は縄文時代から連綿と続いてきた調理、食形態で、遠赤外線効果で料理がおいしくなるのはもちろん、家族が集まったり客をもてなす場であり、家の中で求心的存在でした。

しかし、求心力としての役目が、囲炉裏からテレビに移ってしまいました。囲炉裏を経験した人は少ないかもしれませんが、キャンプファイヤーの火を囲みながら好きな子のことを話したり、ただ無心に火を見つめているだけで安らぎを覚えた人もいるでしょう。火を囲むことで、人と人との距離が縮まり、日常とは違った時間が流れていきます。

現在では昔ながらの囲炉裏は少なくなりましたが、中には銅板やステンレス製の炉で囲炉裏を設置している家もあります。「囲炉裏KITCHEN」は電源、ガスが必要ないため、縁側、庭、屋上でも使うことができ、何よりも手入れが楽という利点があります。

縄文から続くセラミックは耐火・耐熱・耐水・耐衝撃性があり、これらが囲炉裏の良さを引き立ててくれます。

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瀧野 秀則 Hidenori Takino

  • 1971年生まれ
  • 公務員
  • 建築技術職/町田市都市づくり部建築開発審査課
  • 明治大学大学院理工学研究科建築学専攻卒業
  • 東京都

菅 浩太郎 Koutarou Kan

  • 1964年生まれ
  • 建築意匠設

大内 彰 Akira Oouchi

  • 1965年生まれ
  • 建築構造設計

水上 真一 Shinichi Mizukami

  • 1981年生まれ
  • 建築資材加工