これまでのCLDA|第2回 CLDA 20118 情報
審査員
第1次審査
プロフィール
- 1964 愛知県生まれ
- 1989 中部大学大学院建設工学専攻 修士修了
- 1989 設計事務所勤務
- 1997 裕建築計画設立
- 1995~2008 金城学院大学非常勤講師
- 2006~現在 中部大学非常勤講師
【主な受賞歴】
- 第41回中部建築賞(南木曽の家)
- 第43回中部建築賞(上の原の家)
- 第45回中部建築賞(工場から家)
- 第25回すまいる愛知 名古屋市長賞
- 第21回愛知まちなみ建築賞 受賞
- 住まいの環境デザイン・アワード2014 入賞
- LIXILデザインコンテスト2014 銅賞
- 第4回JIA東海住宅建築賞2017
プロフィール
- 1963 愛知県一宮市出身
- 1986 愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業
- 1986 株式会社京都デザインセンター(現・株式会社GK 京都)入社
プロダクトデザイン部や商品計画部に所属 - 1998 有限会社後藤デザインオフィス設立
現在に至る
- 愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸科 非常勤講師
- 名古屋芸術大学デザイン学部・非常勤講師
- 公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会・正会員
- 独立行政法人中小企業基盤整備機構 アドバイザー
【主な参加プロジェクト】
- サーモス株式会社ケータイマグJMK、JMZシリーズ 製品デザイン
- オークマ株式会社 製品デザイン、およびデザインディレクション
- 高橋製瓦株式会社 CURIOストローラー 製品デザイン&設計
- IMARUYO iPhone用拡音器・瀬戸音 商品企画&デザイン
【主な賞歴】
- グッドデザイン受賞 18点
- 第42回機械工業デザイン賞・経済産業大臣賞(インテリジェント複合加工機 MULTUS
- B300Ⅱ/オークマ株式会社) 受賞
田上知之介
- 愛知県立芸術大学 准教授
- セラミックデザイナー
プロフィール
1974年熊本県生まれ。 愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン・工芸科 陶磁専攻卒業。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻修了。1999年岐阜県土岐市の製陶会社にてデザインに携わった後、2001年愛知県瀬戸市に工房開設(~2009年)。2009年明星大学造形芸術学部造形芸術学科助教、2012年同大学准教授(~2015年)。 現在、愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン・工芸科 陶磁専攻 准教授。
【主な受賞歴】
- 1999 DESIGN FORUM1999(日本デザインコミッティー)
- 2000 日本クラフト展(’01,’02,’04/入選)
- 2005 第7回国際陶磁器展美濃カティ・トゥオミネン・ニーットゥラ賞(’98/Honorable Mention)
- 2005 工芸都市高岡クラフトコンペティション 伊藤隆道賞(’00,’02/入選)
- 2008 日本デザイン学会第55回研究発表大会 グッドプレゼンテーション賞
【主な展覧会】
- 2003 デザイナーによる「用と美」のプロダクト展(愛知県陶磁美術館)
- 2007 THE 4TH WORLD CERAMIC BIENNALE KOREA ,CERMIC HOUSE Ⅲ出品(World Ceramic Livingware Gallery,Yeoju)、作品収蔵(World Ceramic Exposition Foundation)
- 2012 CUP ‘ORIENTAL IMAGE(韓国/KcdF Gallery)
- 2014 田上知之介陶磁器デザイン展(吉祥寺・monoギャラリー) 個展「手からうまれるカタチ」展(石川県立伝統産業工芸館)
プロフィール
1961年生まれ。武蔵野美術大学卒業。大日本印刷、リビングデザインセンター OZONE経て独立。日用品、店、住宅、展覧会、書籍、雑誌、ウェブサイトなどの企画・プロデュースを手がける。つくし文具店、コド・モノ・コト、中央線デザインネットワーク、旭川木工コミュニティキャンプなど独自のプロジェクトを立ち上げ育てる。著書に「9坪の家」「デザインスタンス」など。株式会社シュウヘンカ共同代表、明星大学デザイン学部教授
プロフィール
- 1967 神奈川生まれ
- 1987 共立女子大学家政学部生活美術学科在学中に教授であった秋岡芳夫氏の影響で、日本の手仕事に興味を持つ。
- 1991 松屋商事(株)(百貨店松屋子会社・1997年に解散)入社。北欧テーブルウェアおよび国内クラフト/工芸品の営業担当。
- 1999 独立、スタジオ木瓜を設立。一人で問屋業を始める。
百貨店やショップと作家・産地をつなぐ問屋業を中心に、食器・道具 といった生活に関わる日本の手仕事・地場産業の関連の展示会や企画協力、産地アドバイス、執筆などを行う。
第2次審査
プロフィール
- 1971 金沢美術工芸大学工業デザイン専攻 卒業 白山陶器株式会社(デザイン室) 入社
【主な受賞歴】
- 1983 陶磁器デザインコンペティション'85 金賞「ダウンライトシェード」
- 1985 陶磁器デザインコンペティション'85 銅賞「LEAN」シリーズ
- 1987 DESIGN-FORUM'87 銅賞「グレービーポット」
- 1989 陶磁器デザインコンペティション'89 国際展 グランプリ「CO・CO」シリーズ
- 1991 九州クラフトデザイン展 グランプリ「ビヤジョッキ/石・木」
- 2000 九州クラフトデザイン展 グランプリ「ゆるり」シリーズ
- 2001 グッドデザイン特別賞 ロングライフデザイン賞「グレービーポット」
- 2004 第101回九州山口陶磁展 産業陶磁器部門 1位「灯磁 A/B/C」
- 2014 長崎デザインアワード2014 金賞「フォーン」花瓶
- 2015 グッドデザイン賞(ベスト100&ものづくりデザイン賞)受賞「すみのわ」シリーズ
- 1989~2016 グッドデザイン(Gマーク)選定品/グッドデザイン賞 等 計12点
【主な展覧会】
- 1997 現代日本のセラミックスデザイン展「活躍する6人」出品 愛知県陶磁資料館
- 1998 第2回現代日本のセラミックスデザイン展 出品 国際デザインセンター・名古屋
- 2007 「森正洋+阪本やすき+富永和弘展」出品 長崎県美術館
- 2013 「日常の陶磁器―阪本やすき&富永和弘デザイン展」 出品/講演(財)日本文化センター・トロント
長井千春
- 愛知県立芸術大学 准教授
- セラミックデザイナー
プロフィール
和歌山県生まれ、千葉大学工学部工業意匠学科卒業、千葉大学工学研究科意匠学専攻修了 Burg Giebichenstein, Hochschule für Kunst und Design, Halle(Germany) デザイン学部セラミック・ガラスデザイン学科卒業 千葉大学大学院自然科学研究科、論文博士(学術) 現在、愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン・工芸科 陶磁専攻 准教授
【主な受賞歴】
- 1994 バイエルン洲デザイン賞展入選(ドイツ)
- 1995 第4回国際陶磁器展美濃 デザイン部門銀賞(第5回1998、第7回2005入選)
- 2008 日本デザイン学会 研究奨励賞
- 2001 第9回テーブルフェスティバル 優秀賞
- 2004 第45回日本クラフト展入選 (第46回2005,第54回2014/入選)
【主な展覧会】
- 2003 デザインとアートの挑戦、岐阜県現代陶芸美術館
- 2005 長井千春陶磁器デザイン展、プリズムギャラリー名古屋
- 2006 戦後日本デザインの軌跡 1953-2005、千葉市美術館
- 2006〜2015 Exhibition Contemporary Ceramic Art in Asia、愛知・中国・台湾・韓国
- 2015 Korea Woman Ceramist Association International Exhibition
【主な著作】
- 1999 モダンデザインの秀作135,鹿島出版会
- 2012 近代日本のデザイン・昭和編第47巻、ゆまに書房
【主な審査員】
- 2008〜2012 とこなめ焼振興審査会 審査員
- 2012 第41回長三賞陶業展 審査員
- 2014 第111回九州・山口陶磁展 産業陶磁器部門 審査員
- 2015 第29回四日市万古陶磁器コンペ 審査員
プロフィール
すでに世の中に生まれたロングライフデザインから、これからのデザインの在り方を探る活動のベースとして、47の都道府県にデザインの道の駅「D&DEPARTMENT」を作り、地域と対話し、「らしさ」の整理、提案、運用をおこなっている。’09年より旅行文化誌『d design travel』を刊行。’12年より東京渋谷ヒカリエ8/にて47都道府県の「らしさ」を常設展示する、日本初の地域デザインミュージアム「d47 MUSEUM」を発案、運営。’13年毎日デザイン賞受賞。
中村好文
- 建築家
- 家具デザイナー
プロフィール
1948 千葉県生まれ
1972 武蔵野美術大学建築学科卒業
1972~1974 宍道建築設計事務所 勤務
1976 都立品川職業訓練所木工科
1976~1980 吉村順三設計事務所 勤務
1981 レミングハウス設立
1999~2017 日本大学生産工学部 建築工学科研究所教授
現在、多摩美術大学客員教授
【主な受賞歴】
- 1987 「三谷さんの家」で第1回 吉岡賞 受賞
- 1993 「一連の住宅作品」で第18回 吉田五十八賞「特別賞」 受賞
【主な建築作品】
- 「三谷さんの家」「上総の家」「美術館 as it is」「伊丹十三記念館」「Hanem Hut」
【主な著書】
- 『住宅巡礼』『住宅読本』『意中の建築 上・下巻』以上、新潮社
- 『住宅巡礼・ふたたび』筑摩書房
- 『普段着の住宅術』王国社
- 『中村好文 普通の住宅、普通の別荘』『中村好文 小屋から家へ』以上、TOTO出版
- 『暮らしを旅する』KKベストセラーズ
- 『普請の顛末』柏木博と共著 岩波書店
宮脇伸歩
- 株式会社LIXIL LHTデザインセンター チーフデザイナー
- プロダクトデザイナー
プロフィール
- 1960 福岡県生れ
- 1984 愛知県立芸術大学インダストリアルデザイン卒業後、伊奈製陶㈱(現LIXIL)入社
- 1999 内装タイル、商品カラーデザインを経て、タンクレストイレ「SATIS」開発。
- 2000 空間デザイン研究所所長、サステナブルデザイン研究室室長を歴任
- 2007 キッチン・洗面事業部商品企画課長を経て
- 2015〜現在 株式会社LIXIL LIXIL Housing Technology デザインセンター チーフデザイナー、プロダクトデザイナー
- 現在 愛知県立芸術大学、岡山県立大学非常勤講師
審査総括
友岡秀秋
- 愛知県立芸術大学 教授
- プロダクトデザイナー
プロフィール
- 1955 京都生まれ
- 1978 金沢美術工芸大学 産業美術学科 工業デザイン専攻 卒業
- 1978 財団法人 柳工業デザイン研究会 柳宗理に師事 (~1988年)
- 1988 ZONE PRODUCT ART設立
- 1992 大日本コンサルタント株式会社 景観デザイン室 顧問(~2006年)
- 現在 愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン・工芸科 陶磁専攻 教授
【主な受賞歴】
- 大阪府堺市大小路橋交差点立体横断施設 指名設計競技グランプリ受賞
- シェフタイムシリーズ調理器具 グッドデザイン賞
- 神奈川県南本牧大橋 土木学会 景観・デザイン賞
- 岡山県苫田大橋 グッドデザイン賞「建築・環境デザイン部門」
【主な作品】
- モニュメント「起点-白の三相」東京都文化のデザイン事業
- 大泉学園ペデストリアンデッキ
- 東長寺(新宿区)水庭の境内
- みなとみらい21 国際橋
- ペーパーアート作品「PARK」 文部省検定教科書 美術Ⅰ掲載